実践トレーディング講座(1)-2
実践システムトレーディング
実践システムトレーディング(31)
為替市場とは(7)・・・為替市場の役者たち(5)
ここで、投資信託(ファンド)の中でも、特異な存在であるヘッジファンドについて簡単に説明して行きたいと思います。通常の投資信託(以下投信)とヘッジファンドの大きな違いは公募か私募かである。投信は、新聞等で不特定多数の読者に対して募集するが、ヘッジファンドは特定少数の投資家のみに販売される。いわば、リスクの意味がよくわかったプロの投資家がハイリスク覚悟でハイリターンを狙って専門の運用会社に運用を任せると云うことである。もう10年くらい前になるが、ジョージ・ソロスという高名なヘッジファンドマネージャーがヘッジファンドの名前を世界に知らしめた有名な出来事がありました。1992年に、英国がERM(欧州為替相場メカニズム)再加入した時の話しですが、この時、ポンドはマルクに対して2.95と云うレートが設定されました。これに疑問を投げかけたのがソロスでした。高すぎるポンドの対マルクレートが長くは続かないと見てバンクオブイングランドの介入に対してポンドを売り浴びせたわけです。この結果4−5ヶ月の間にポンドは30%も下落、再びERM離脱を余儀なくされました。こうしてソロスは莫大な利益をあげ、ソロスの名はヘッジファンドの代名詞となりました。
これは、ハイリスク・ハイリターンの典型的な例です。
(to be continued)
実践システムトレーディング(32)
為替市場とは(8)・・・為替市場の役者たち(6)
先週は、ヘッジファンドの良い例”ハイリターン”を紹介しましたが、今週は、悪い方の例”ハイリスク”についてです。
皆さんは、LTCM(LongTerm Capital Management)という名前に、ご記憶は無いだろうか。LTCMは、有名債券トレーダー、メリウエザーがノーベル賞受賞の二人の学者を起用して1994年に設立し、1998年に世界中のマーケットを震撼させて破綻した米国の大手のヘッジファンドである。世界中の代表的な銀行、投資家から70億ドルもの資金を集め運用していました。高度な金融テクノロジーを駆使しヘッジファンドの頂点に登りつめましたが、98年のロシアのデフォルト(債務不履行)に端を発した金融市場の大混乱のなかで挫折、1兆ドルにも上るポジションの追加保証金を払えなくなり、事実上破綻に追い込まれる結果となりました。その影響のあまりの大きさに、米国政府、FRB(連邦準備制度理事会)も支援に動き緊急利下げ、金融緩和を余儀なくされました。
以上、代表的な2つの例で説明しましたが、ヘッジファンドには多大なリスクがつきも
のであるということを覚えておいてください。
(to be continued)
実践システムトレーディング(33)
為替市場とは(9)・・・為替市場の役者たち(7)
先週までは、機関投資家について説明しました。それでは、機関投資家はどのようにマーケットに出てくるのでしょうか?
・外貨の債券や株式を買うための手当買い(円売り外貨買い)
・受け取った利息や配当の円転(外貨売り円買い)
・買った外貨が円に対して下落するおそれがある場合ヘッジ(外貨売り円買い)
・ポジションをクローズする(外貨売り円買い)
大きく分けて以上の4つに分類できる。見てお解りの通り、買いもあれば売りもあるという厄介なポジションです。ドルが上がると思えば、ドル買いを先行させ、下がると思えばヘッジすると云う極めて複雑なオペレーションとなります。日本の為替市場の基本構造は、低金利を背景とした資本流出(赤字)に対する経常収支の大幅黒字というバランスの上に立っていると言うことができ、このバランスの崩れを予想することこそ真の相場予測といえます(言うのは簡単ですがかなり難しい)。上記の4つの内、円売りは新規の外貨買いだけ、残りは全て外貨売りです。この買いが無くなると、あとは経常収支の売り、資本のヘッジ売りだけが残ります。過去の大幅ドル安円高は、このような状況下で生まれました。しかしながら、現在のマーケット状況、日本国内の超低金利を勘案すれば米国やヨーロッパ、豪州のマーケットの方がはるかに魅力的なのは衆目の一致する所で、資本の流出(資本収支の赤字)は続くと考えるのが妥当、つまり外貨の買いはなくならないということです。加えて、安価で品質のよいアジア製品の台頭が日本の輸出競争力を脅かしていることを勘案すれば、将来的には大幅円安の可能性が高いと考えられます。
(to be continued)
実践システムトレーディング(34)
為替市場とは(10)・・・為替市場の役者たち(8)
再び、ヘッジファンドです。為替市場におけるヘッジファンドの動きは非常に複雑です。”変幻自在”、”神出鬼没”、まるで忍者、というのもヘッジファンドの場合、運用対象は様々で、マーケットの弱い所をついてきます。儲かると思えばどこにでも顔を出す、悪く言えば節操が無いとも云えますが、それだけマーケットには付け入る隙があるということです。先日お話ししたポンドのERM離脱のきっかけとなった動きはその好例でしょう。数年前にも、身近(円相場)でヘッジファンド主導の面白い動きがありました。ご存知のように95年、円は歴史的高値1ドル=80円から、98年には145円まで、じつに80%の急落を演じました。この過程で介入と共に目立った動きを見せたのがヘッジファンドでした。彼らは低金利の円を大量に調達し、その円を売って金利の高いドルやユーロの債券を購入したのです。為替の流れを円安と読み、その上金利差まで享受するという見事なオペレーションでした。その後、彼らの利食いと共に円は急騰、99年末には、100円まで上昇しました。これらの動きが全てヘッジファンドによるものではありませんが、主導的な役割を果たしたのは事実です。
ヘッジファンドの動き、要注意です。
(to be continued)
実践システムトレーディング(35)
為替市場とは(11)・・・為替市場の役者たち(9)
今週は、主に製造業や小売業の設備投資に係わる為替(長期資本輸出入)の話しです。
以前にお話ししたように、円為替の歴史は円高の歴史と言えます。この円高の歴史の中でもっとも苦労したのが輸出製造業といわれる企業群であることはご承知のとおり。現在でも超優良企業と云われる松下やトヨタは超人的な企業努力によって生き残ってきました。彼らの企業努力とは、優秀な製品を作ることが第一義ですが、生産コストの削減も重要な目標の一つでした。生産コスト削減の観点から注目されたのが東南アジアならびに中国です。インフラの整備がある程度整い、人件費が相対的に安いこれらの国々に生産拠点を移したわけです。生産拠点を移すということは、為替市場にとってどのようなことが起きるでしょうか?
@ 現地で工場を建てるために資本を投下しなければなりません。長期資本収支=赤字となり、これは円安要因)
A 現地で使用する機械類を日本から輸出する。(貿易収支=黒字、円高要因)
B 現地で製造した低価格の部品を日本に輸入して製品を完成させる。(貿易収支=赤字、円安要因)
簡単にまとめると以上の@ーBに要約されます。
(to be continued)
実践システムトレーディング(36)
為替市場とは(12)・・・為替市場の役者たち(10)
小売業にも同じようなことが言えるでしょう。小売業が扱う製品は、食料品、衣料、日用雑貨等ですが、日本での製造コストが高いと当然、海外からの輸入を考えます。より木目細かなサービスを心掛けるなら、日本人の嗜好に合うような製品作りのためにノウハウを現地に持ち込んで作らなければなりません。輸入が増え円安要因となります。
ベルリンの壁崩壊に象徴される冷戦構造の消滅は、世界経済のあらゆる面にグローバリゼイションをもたらし、世界は一物一価に向かうのは必然と云えるでしょう。コストの高い日本は敬遠され、産業の空洞化です。これを調整するキーポイントは、日本経済全体の合理化であり、為替レートの調整です。今まで、100のコストで作っていたものを企業努力により70に、為替が現在より20%円安になれば、トータルのコストは現在の半分となります。これが経済の必然です。大介入は必要ありません。早晩、日本の経常収支の黒字は縮小、資本逃避と相俟ってドルの需給はタイトになる。長い目でみたドル(外貨)資産作りが、健全な資産形成のカギとなるでしょう。
(to be continued)
実践システムトレーディング(37)
為替市場とは(13)・・・為替市場の役者たち(11)
ここ数年でおもしろい存在になりつつあるのが個人投資家だ。日本の個人の金融資産は1390兆円に達している。莫大な金額だ。(株価が持ち直しているので現在はもっと多いかもしれない)内訳は、現金・預金が700兆円強、保険年金が400兆円弱、株式投資や投資信託が200兆円弱となっている。株安やデフレで目減りした分もあるだろうがかなりの額にである。すぐにでも動かせる流動資産は約900兆円(現金・預金+株式投資や投資信託)もある。私事で恐縮だが、私は、今でも東京銀行時代の先輩方(ほとんどがリタイヤ組)と定期的に会っていろいろな話をするのだが、やはり一番多い質問は資産形成の話。話を聞くと、彼らの興味は外債、外貨建て投信が専らだ。85歳になる私の義父も総資産の30−40%が外貨建てとなっている。こういう現実を勘案すると、個人の為替市場への影響力は、かなりのパワーをもっていると考えられる。外貨需給を見る上で基本的要因である経常収支の黒字幅は月平均1兆円とすると、個人流動資産900兆円の0.1%が外貨建て資産に振り向けられると経常収支の黒字幅は消えてしまう計算になる。個人パワー恐るべし!!
(to be continued)
実践システムトレーディング(38)
為替市場とは(14)・・・為替市場の役者たち(12)
前回は個人投資家についての一般論を述べたが、今週は皆さんにとっても身近な個人の為替トレーディングについてお話ししたいと思います。
通信技術、ITの急速な進歩は、個人投資家にとって為替市場を非常に身近で、魅力あるマーケットに変身させつつあります。具体的に云えばインターネットを通した個人の為替証拠金取引きが盛んになり、為替市場での無視できない勢力となりつつあるということです。数年前までの個人の為替取引きは銀行でかなりの手数料を払ってのキャッシュ取引がほとんどで、少し為替をかじったことがある人が証券会社を使って外債や外貨建て投信を買うくらいでした。現在では、小額の証拠金で、個人もかなり大きな為替ポジションを取れるようになりました。株や商品と同じように「相場を張れる」ようになったわけです。個人の為替証拠金取引きを扱う会社は数年前の数十社と比べ、最近では数百社に上っており、取引量も増えており、多い時には一日10億ドル近くになると言われています。東京市場全体の取扱高(日銀発表)が少ない時で50億ドル、多い時ですと150億ドルで
すから、個人の取引量のウエートが数段高くなってきたと云えるでしょう。
(to be continued)
実践システムトレーディング(39)
為替市場とは(15)・・・為替市場の役者たち(13)
一般的に云って、私達が(一般企業や投資家も含めて)安心して参加できるマーケットの条件とは何でしょうか?最も重要なポイントは公正さ(フェアー)であることです。インサイダー情報に基づく取引で一部の人だけが利益を享受するようなマーケットでは安心して取引はできません。また、一部の仕手筋が相場を自由に操れるようなマーケットでも困ります。次に重要な点が、いつでも好きなだけ取引ができるという点です。24時間、いつでも自分のリスクをコントロールできることが、参加者に安心感を与え、マーケットに厚みを与えてこそマーケットと云えるのではないでしょうか。株式市場を例に取りましょう。個別の銘柄は超がつく大企業でも為替市場のドル円マーケットからすれば取引規模は高が知れています。(因みに今日の某大手自動車会社の昨日の取り引き高は40億円弱、昨日の東京マーケットのドル円だけの取引量は日銀報告によれば100億ドルを超えています)規模が小さければ、それだけ人為的な要素が入りやすくなります。情報の開示がうるさく言われている昨今ですが如何ともし難い部分がどうしても残ります。リスクマネージメントの観点から見ても問題を含んでいます。と云うのは、株式でも商品でも24時間取引できるわけではありません。ニューヨークやシカゴ、ロンドンの市場を使ってヘッジ取引ができるは、大手の投資家だけです。これでは安心して「相場」を張るわけにはゆきません。もし寝ている間に何処かで戦争が・・・・・、考えただけでも怖い気がしてきます。為替市場は違います。マーケットが大きい(大きすぎる)だけに、人為的に動かすことはできません。注文さえ出しておけばリスクを自分自身の許容量に抑えることがだれでもできます。為替市場は世界で最も洗練された、公正な市場といえます。あとは、あなたの腕次第、言い訳はききません。
(to be continued)
実践システムトレーディング(40)
システムの構築・・・(1)
今週からは、実際に模擬的システムを構築し、その過程を追いながらシステム構築上の注意点、よいシステムとは何か、悪いシステムとは?をテーマにお話しを進めてゆきたいと思います。
私が推奨するシステムトレーディングとは、簡単に云えば、何らかのルールに従って売買シグナルを自動化し、そのシグナルに基づいて売り買いをすると云う方法で、ここでは、そのルール(システム)を作っていきます。過去のデータを使って効率的なシステムを作り、この売買シグナルを実際のトレーディングに当てはめてゆくわけです。もちろん、過去のデータを使って作るわけですから将来も同じように当てはまるとはかぎりません。要は、過去のデータをテストすることによって導かれる大数の法則(確率)ですが、ただ漫然とトレーディングをするよりは遥かに合理的であると思います。ここは、長嶋監督のカンピューターよりは野村監督のID野球がお勧めです。過去のデータをテストするには若干のPCプログラミングの知識と(より早く、効率的にするためには)専用ソフトが必要で、皆さんがこれらを揃えることは難しいと思いますが、基礎的な考え方を知っていただいて、今後のトレーディングの参考としていただければ幸甚です。
(to be continued)
実践システムトレーディング(41)
システムの構築・・・(2)
システム構築する上で、大切なことは心理的負担を極力少なくするという点である。もちろん儲からなければ意味がないが、なるべく楽して儲けようとすべきである。以下、重要と思われる点を列記してみると・・・
1)ネット損益
これは自明の理、儲かるシステムを作らなければ意味がない。
2)Max drawdown、ROA(return on account)
損益の推移を折れ線グラフで描いてみると、山と谷(勝敗を)を繰り返しながら進んでいく。この連続した山と谷の落差を drawdown(以下 MD) と呼び、いくつかMDの中で最大の数値が Max drawdown である。システムの予想損益をこのMDで除したものを ROA と呼ぶ。実際のトレーディングでは勝ち負けがつきものだが、問題は負け方である。いま仮に、予想損益が100である二つのシステムを想定する。AシステムのMDは、10、BシステムのMDは 50とすると、皆さんはどちらのシステムを選びますか?もちろん正解はAです。Aシステムのほうが、Bシステムより損益の振れが小さく安心感を与えてくれます。ROAを計算すると・・・
A=100/10=1000%
B=100/50=200% となります。
私は、システムを作る場合、ROAの目安を約2000%に置いています。
(to be continued)
実践システムトレーディング(42)
システムの構築・・・(3)
先週に引き続き、システム構築上の要点は・・・・
3)勝率
これも自明の理、何勝何敗・・というあれである。勝ちが多い方が良いに決まっているが、実際システムを作ってみると100%の勝率というのは絶対に無理である。一般論としてシステムトレーディングでは、トレンドが出た時にできるだけ多く稼ぎ、レンジ相場での負けをカバーするのである。勝ち数より負け数が多いのが普通と思って間違いない。私の場合は、50%前後を一つ目安としているが40−50%以上の勝率が望ましい。やはり10回勝負して3回の勝ちでは心臓によくない。
4)連続負け数
これは、勝率と深く関係してくる数字だが、連敗というのは、ひどく心を傷つけるものである。せっかく良いシステムを作っても、負けが続いてくると誰もが不安になるものである。各人、それぞれ心の不安の耐久度があるので一概には言えないが、私の場合は5連敗程度を目途にしている。
(to be continued)
実践システムトレーディング(43)
システムの構築・・・(4)
先週に引き続き、システム構築上の要点は・・・・
5)プロフィットファクター(Profit Factor=PF)
これは、Max drawdown( ROA )や勝率と密接に係わってくる重要なポイントの一つである。ここでは、グロスプロフィット(GP)とグロスロス(GL)との関係について考えてみる。つまり勝ったトレードのプロフィットのトータルと負けたトレードのロスのトータルの関係である。仮に、ネットプロフィット(以下NP)が100であるシステムがあるとしよう。同じNPが100でも、ケース@ GPが120、GL20(120−20=100)もあるだろうし、ケースA GPが300で、GLが200(300−200=100)ある。ケース@はケースAと比べてGPは少ないがGLも少ない。ケースAはケース@に比べて、損益のぶれが大きいと云える。同じNPならば、当然、損益のぶれが少なく、安定したシステムの方が優れていることは論を待たない。PFの算出方は、GPをGLで除する、従ってケース@のPFは120/20=6.00、ケースAのPFは300/200=1.50となる。私は、これを3.50くらいを目途としている。
(to be continued)
実践システムトレーディング(44)
システムの構築・・・(5)
先週までで良いシステムのポイントは以下の5つであることを確認した。
・ネット損益
・Max drawdown、ROA
・勝率
・連続負け数
・プロフィットファクター
今週からは、トレンドフォロー型チャートの基本中の基本とも云うべき移動平均線を使ってシステムを実際に組み立ててみたいと思います。使う移動平均線は2本の単純終値ベースとします。この移動平均線は、終値を加算して日数で割るという極めて単純なものだが使い方しだいではかなり有効な武器となる。単純なものだけに作りやすいのでチャート分析のHPでは必ずと云ってよいほど使われており皆さんもご自分でお作りになることをお勧めしたい。
先ず、第1ステップとして何日線を使うかだが、ここでは新聞、HP上で最もポピュラーに使われている5日、7日、10日、21日の組み合わせとして議論を進めていきたいと思います。
(to be continued)
実践システムトレーディング(45)
システムの構築・・・(6)
使用するデータは過去10年のドル円の日足、先ずネット損益見て、その中から成績の良いものをピックアップして詳しいパフォーマンスの分析を試みたいと思います。
最初に5日と10日線を使ってどの程度の成績になるか検証してみる。5日線が10日線を下から上に抜くと買い、逆に上から下に切れば売りとなる。一度買いポジションができると利食いか損切りがつくまでキャリーするが反対ポジションのシグナルが出た場合はその時点で売りポジションとなる。売りポジションの場合も同様とする。
上記のルールを使って、損切りは1円から3円までの1円刻み、利食いは1円から10円までの1円刻みで組み合わせ結果を見てみると、最もよい成績は7円の利食い、1円の損切りの組み合わせでネット損益は過去十年でプラス52円56銭、最悪の組み合わせは1円の利食い3円の損切りでマイナス67円7銭となっている。
(to be continued)
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この改行が大事だったりする→
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